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ネコ好きにはたまらない!

映画『三日月とネコ』

©2024映画「三日月とネコ」製作委員会 ©ウオズミアミ/集英社

SCHEDULE & TICKET

日時
10月11日(土)
9:30開場/9:45開始/12:07終了(予定)
会場
ジョブキタ北八劇場「さつきた8.1」2階
(札幌市北区北8条西1丁目3)

GUEST

司会 滝谷美夢

※登壇ゲストは事情により欠席または
変更となる場合がございますので予めご了承ください。

STORY

熊本地震をきっかけに知り合った同じマンションに住んでいた書店員の灯(44)、精神科医師・鹿乃子(34)、アパレルショップ店員勤務の男性・仁(29)は意気投合し、共同生活をすることに。年齢も職業も境遇も違う3人だけど、共通しているのはみんな猫が好きなこと。
そんな大人3人は、人生に不安を抱えながらも、愛猫のミカヅキと共に、お互いの苦手分野を補い、
助け合いながら穏やかに生活している。それは家事分担や病気の時だけではない。
残りの人生をより楽しく、心温まるものにしようと、夜にお菓子を食べながら一緒にドラマの続きをみて、ミカヅキと共にそのままリビングでザコ寝することや、新たに子猫2匹を迎えることを決めることも…。
これまで平凡に生きてきた灯は、人生で一番「普通ではない生活」をしている今の暮らしが一番好きだと感じている。「ふたりといる今が一番マトモ」だと告げる仁も、他人と暮らすことに抵抗があったものの、「今とても安定している」と思っている鹿乃子も、3人と猫との共同生活に、大いに癒され、心の拠り所となっているのだった。
しかし、世間の声は温かいものばかりではなく、悩みや葛藤はそれぞれに尽きることがない。
40代の灯は両親が自分に託した夢や希望を叶えられなかったことを悔やむこともあれば、これ以上の幸せはないと思ったり、気持ちが揺らぐこともある。それでも、小さな希望をいくつも胸に抱きながら、猫たちと共に素敵な三人暮らしをしようと前を向く大人たちの姿は、世間の常識やルールにとらわれ、苦しくて仕方がない大人の観客の心を優しく包み、人生はきっとまだまだ満ちる途中だと励まされるのです。

CAST

安達祐実 倉科カナ 渡邊圭祐
山中 崇 石川瑠華
柾木玲弥 日高七海 小島藤子 川上麻衣子(特別出演)
小林聡美

STAFF

脚本・監督:上村奈帆 
原作:「三日月とネコ」ウオズミアミ(集英社マーガレットコミックス刊)

FOOD

「AMAM+(アマムプリュ)」
特製「三日月・ネコクッキー缶」

北海道産の素材を使用し、味わい深いお菓子が全国的にも人気の洋菓子店「AMAM+(アマムプリュ)」が手がける、映画のタイトルにちなんだ特製クッキー缶をお付けいたします。
映画を見た後は、今回の映画祭でしか手に入らない「AMAM+」の特製クッキー缶を是非おたのしみください。

スワン/諏訪美希子

大学でフランス文学を専攻し、その後ル・コルドン・ブルー東京校にて製菓・製パンを学ぶ。さらにフランス・パリでのスタージュを経験し、本場の菓子文化に触れる。
2022年、北海道札幌にて「AMAM+(アマムプリュ)菓子店」を開業。
5畳ほどの小さな空間から始まった店は、北海道産素材を大切にした焼き菓子作りで多くの方に支持され、2024年にはカフェスペースを併設した店舗へとリニューアル。

小麦、バター、砂糖、卵など、ひとつひとつの素材にこだわり、北海道の恵みを活かしたお菓子を全国に届けている。

2025年 『山と渓谷社』から初の著書『アマムプリュのスコーンブック』を出版

TICKET

  • 一般鑑賞券 2,500円

  • ミール&鑑賞券 5,000円

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